目的
VirtualBoxにAlmaLinuxをインストールし、検証環境として利用できるようにする
環境
Windows 10 22H2
VirtualBox 7.0
手順
AlmaLinux8.7のISOファイルを入手する
AlmaLinux ISO リンクページにアクセスする
8.7をクリックする
ミラーサイトのリンクをクリックする(どれでもよい)
minimal.isoをクリックする
boot.iso・・インストーラーのみ、パッケージは自分でダウンロードが必要
minimal.iso・・必要最低限のパッケージが含まれる CLI利用の場合これで十分
DVD.iso・・必要なすべてのパッケージが含まれる
ダウンロード完了
VirtualBoxにAlmaLinuxをインストールする
VirtualBoxを起動する
新規をクリックする
名前をAlmaLinux8.7とし、ISO ImageにAlmaLinux8.7のISOイメージを選択 次へをクリックする
Guest Additionsにチェックを入れ、次へをクリックする
4.1. Introduction to Guest Additions・・Guest Additionsの機能説明 ホスト環境と時刻同期と化してくれるらしい
次へをクリックする
次へをクリックする
完了をクリックする
起動をクリックする
画面をクリックすると、以下のような表示がでる
キャプチャーを押すと、ゲストOSの操作ができるようになる。
一方でホストOSは操作できなくなるので戻りたいときはキーボードの右Ctrlを押すと戻れる
一瞬ホストOSが操作できなくなって焦った
インストールは自動的に始まる
言語は日本語を選択し、続行をクリックする
画面表示が切れてしまっているが・・右端のシステムの下にある、インスをクリックする
何も変更せず、完了をクリックする
KDUMPをクリックする
kdumpを有効にするのチェックを外し、完了をクリックする
ネットをクリックする
Ethernetをオンにし、ホスト名をAlmaに変更、適用をクリック その後完了をクリックする
下にスクロールし、rootパスワードをクリックする
パスワードを入力し完了をクリックする
ユーザーの作成をクリックする
ユーザー名、パスワードを入力し、完了をクリックする
右下のインストールの開始をクリックする
右下のシステムの再起動をクリックする
作成したユーザー、rootユーザーでログインできました
ホストOSからゲストOSに通信できるようにする
デバイス→ネットワーク→ネットワーク設定をクリックする
割り当てをブリッジアダプターに変更し、名前欄はホストOSにIPアドレスを割り当てているLANカードに変更し、OKをクリックする
自分の場合ホストOSでBUFFALO~がIPv4アドレス192.168.3.5を割り当てていたため、BUFFALOを選択した
ip aコマンドでゲストOSのIPアドレスを確認する 192.168.3.8が振られている
ip a
ホストOSからゲストOSにpingコマンドを実行すると疎通が確認出来るようになった
参考
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